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2016年01月15日

がんばろう昭和30年代!・・・だそうです。

松の内は関東では7日、関西では15日までだそうですが、松の内を過ぎてもブログの最新が「謹賀新年。今年もよろしくお願いします。」ではまずいと思いつつ、ようやくの更新です。

がんばろう昭和30年代!・・・だそうです。


朝日新聞の経済気象台というコラムが好きでよく読んでますが、これは朝日の中でもかの新聞社のカラーとは関係なく社外の経済界の方々による執筆であり安心して読めます(^^;;

今週、「がんばろう昭和30年代」という記事がありました。もう歳なので元気を出せということかと思ったら米国人の考え方の話。米国での経済シンポジウムに参加したが昨今の中国リスクなどがあろうがいつも米国人は楽観主義だとの話。なるほどね。こういった米国人の拍子抜けするほどの楽観思考が米国発イノベーションを後押ししており、「最後にはなんとかなるさ」と割り切り失敗を恐れずチャレンジする精神が米国の革新の源であると。

そして我が国ではというと、同じ「最後にはなんとかなるさ」という思考を持っているのが昭和30年代生まれだとの指摘。右肩上がりの経済を経験した世代で、昨日より今日、今日より明日が良いと信じている能天気さは前後の世代に比べて際立っているとまで。褒めているのかけなしているのかわかりませんが、ちょうど大企業ではトップ~役員がこの世代なので(しがらみを捨て思う存分働いてくれれば!)明日の日本を切り開いてくれるだろうという正月らしい記事でした。

実は私も昭和30年代生まれなんですが、確かに言われてみると昔からいつも周りには「なんとかなるさ」という楽天的な人が多かったように思います。なんとかなったかどうかは別にして(^^;;
なんとかなるさでほったらかしたらまさに能天気な馬鹿で終わってしまうので、なんともならん状況は割り切って、なんとかするために、失敗を恐れずにチャレンジするという精神が大事ということですね。 新年は、この精神でチャレンジしていきたいと誓うのでした。

■Jan 15, 2016

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ドルフィン行政書士事務所
www.dolphinoffice.jp



  • Posted by いるかのすけ  at 14:00 │Comments(0)

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